鶴舞カントリー倶楽部へ行ってきました
名匠、井上誠一が設計した千葉県の名門コース、鶴舞カントリー倶楽部。女子トーナメント、サイバーエージェントレディスが行われていることでも知名度の高いゴルフ場です。
今回は東コースにお邪魔しました。
コース内容はさすが、『井上誠一』というだけあって簡単にはグリーンに運べない仕組みになっています。
フェアウェイは広くても落としどころによってはセカンドに影響が出てしまう。決してフラットなホールばかりではなく、なかには高低差のあるホールもある。
ただ高低差があるわけではなく、井上誠一があえて高低差を造り上げたとしか思えない様な造りです。
名物、東コース4番ショートホールです。池続きのバンカーやアンジュレーションのきいているグリーンが簡単にはホールアウトさせてくれません。
クラブハウス内は木を貴重とした重厚感のある造りです。
井上誠一らしいグリーン周りです。グリーン周りのバンカーや砲台グリーン、奥も浅めなホールが多くい為、正確なアプローチ技術が要求されます。
13番ホール、グリーン手前150ヤード地点。
これでもかといわんばかりの仕掛けの多さです。
鶴舞カントリー倶楽部は上記のような戦略性豊かなホールが多く、何度ラウンドしても飽きがこない造りが特徴です。
どちらかというと上級者向きなゴルフ場といえるかもしれません。距離も長いので飛ばすことも必要ですが、最も重要なのはどこにティーショットを落とすかです。フェアウェイ上に運んだのに次打が打ちにくくなるということが非常に多いゴルフ場です。
経営会社は東急グループということもあり、サービスやメンテンスもよく、人気の高いゴルフ場です。
普通のゴルフ場では物足りないゴルファーに最適なコースですので、是非、鶴舞CCをホームコースにお考え下さい。